帰宅ラン始めませんか?スーツ通勤でも簡単に出来る走り方を紹介

帰宅ラン、始めよう
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帰宅ラン5年目のまもるです。だいぶ帰宅ランも板について来ました。
帰宅ランの魅力は、何より「効率」です。自宅へ帰る交通手段として自分の足を使ってるってことです。今回是非この帰宅ランの記事を読んで頂きたい方は、

  • 仕事が忙しく、平日走る時間がなかなか取れない方
  • スーツ通勤だから無理だと決めつけている方
  • 普段の練習にプラスして距離を踏みたい方
  • 興味はあるけどうすればいいかわからない方

上記に1つでも当てはまる方であれば、損はさせません、是非この記事を読んでみて下さい。

スーツ通勤帰宅ランの重要ポイント3点
シューズ・リュック・安全対策

「通勤ラン」ではなく、「帰宅ラン」ならスーツ通勤でも敷居が低い

通勤ランと言われているのは出勤時もランニングで会社に出社することです。なんとなく皆さんも想像できる通り、こちらは結構難易度が高いです。

  • シャワー(汗の処理)はどうするの?
  • 万が一走れなくなった時に遅刻するかも
  • 何より朝から疲れてしまって仕事に支障が出る

なんてことが挙げられます。これが、帰宅ランになると一気にハードルが下がります

  • 走り終わったらそのままお風呂に入れる
  • 途中で離脱できるルート(駅の近くを通る・バス停を通る等)を予めチョイスして走れる
  • 走り終わって疲れたらすぐにでも眠れる

手軽に出来て、効率が良いところが帰宅ランの魅力なのです。

朝はスーツにリュック、ランニングシューズで出勤しよう

まずは朝の出勤スタイルです。普通にスーツでの出勤となりますが、いつもと違う点は3つです。

  • 革靴でなく、ランニングシューズで出勤
  • 鞄ではなく、リュックで通勤
  • ランニングウェアをリュックに入れる

後はいつもの出勤時となんら変わりません。はい、簡単ですね。

通勤に違和感のないランニングシューズをチョイス

帰宅ランをするときはリュックに革靴を入れてもいいのですが、スーツ+革靴は容量も重量もかなりなもの。それなら朝もランニングシューズで通勤しちゃいましょう! 心配いりません。スーツにバッチリ馴染むランニングシューズを紹介しちゃいます。

こちらのシューズはスイス発祥の「On」というブランドの物。cloudというシューズが世界的に大人気となっています。このシューズ、ビームス等のアパレルショップでも普通にお洒落シューズとして売っている程見た目もかなりカッコいいですよね。特にこのココアカラーであればTPOを選ばず、スーツでも、普段着にも、お洒落着でもOK。もちろんランニングシューズとしてのレベルも高く、CloudTecと呼ばれるクッションの技術は、特許技術となっており、ソフトな走り心地を実現してくれます。

ちなみに著者は雨でも帰宅ランが出来るという変態仕様の「On」Cloud Waterproofというモデルを使用しています。こちらも普通に通勤していても問題ないですし、何より雨の中走っていますが、靴下まで雨が達したことは皆無です。

ランニング以外でも様々なシーンで使えそうなシューズを1足持っておけば生活が豊かになりますよね! 金額的に少し高いと思うしれませんが、オールマイティーな活躍をしてくれるので、コスパも優れていると私は思います。

大容量で揺れにくい、そしてファッショナブルなリュックをチョイス

シューズと同じようにリュックも通勤時に使用します。仕事用品とスーツ一式を入れて走ることになるので夏以外は割と大荷物になります。少し大きめなものをチョイスしましょう。単純に大きければいいという物ではなく、走っている時に揺れにくいものを選ぶのがポイントです。特にリュックが左右にブレてしまうと、足を出すたびに重心がズレて、とても走れません。私の5年間の帰宅ラン経験から、おススメをチョイスしました!

こちらはサロモンと呼ばれるトレイルランニング等で有名なアウトドアブランドです。この商品はトレイルランニングとしても使用できるものなので、当然帰宅ランにも力を発揮します。容量については荷物に個人差がありますので難しいですが、紹介している20リットルのものですと、スーツの上下、タオル、スマホ、お弁当箱であれば充分に入る容量です。こちらをおススメする理由としては、

  • 肩に掛かるショルダー部分の面積が広く、フィット感と共に肩の痛みをなくす
  • 胸部と腰部に長さ調整可能なベルトがあり、固定されて揺れにくくなる
  • 腰部のベルトにはスマホや小銭を入れられるポケットがある
  • なんといっても見た目がカッコいい

私は最近スーツで出勤しなくなった関係で20リットルではなく、10リットルの同じトレイルブレーザーを使っていますが、背中に当たる部分とショルダー部分がメッシュ構造になっています。吸湿性が良くフィット感が抜群なので、荷物を背負っている感がなく、とても気に入っています。

何よりも優先される安全対策

何よりも最優先されるべきは安全です。まずは、必ず安全な道路を選びましょう。
歩道がなく、車道を通らないといけないようなルートはなるべく避けましょう。事故にあっては本末転倒です。

夏場で定時に帰れるようなタイミングでない限り、帰宅ランは夜間の走行となりますので、確実に車や自転車に認識してもらう必要があります。ランニングウェアは明るいカラーをチョイスしましょう。先程のリュックにも反射材が採用されていますが、それだけでは物足りません。そこで紹介したいのが、ヘッドライトです。

このヘッドライトは本来は釣り用ですが、充電式且つ防水仕様で、25グラムと超軽量です。
これをキャップのつばに止めればOKです。ヘッドライトがあれば真後ろの位置でなければランナーと認識されるでしょう。

最後になりますが、念のため、保険証やスマホは持ち歩いた方がいいでしょう。スマホにはキャッシュレス決済が出来るアプリを入れておくと何かあった時に非常に助かります。

どうでしたか? 帰宅ランを定期的にして、効率的にトレーニングをしてみませんか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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